1月29日(木)雑務
仕事というものはなんぞやと聞かれたら雑務であると答えるだろう。
今夜行われる『本屋の人生』で配布したいとリクエストのあった新文化のバックナンバー3種類を50枚ずつA3でプリントアウトし、それらを組み合わせ、二つ折りにしていく。(配布に関して「新文化」了承済)
本を売るには納品書を発行し梱包して発送することが必要なように、すべての仕事にはこうした雑務がついてくる。
こういう仕事ができない人は本を売ることもできない。令和の世において本を売ることができない人は本を作ってはならず。
夜、トークイベントのためジュンク堂書店さんを訪れると、満員御礼で伊野尾さんの人気にびっくりする。
司会進行の補助役を仰せつかっていたので、トークの終了間際に、「伊野尾さん、たくさんの人が本当に伊野尾書店が閉店するのを惜しんでいるんですよ」と感動的エピソードとしてまとめようとするも、伊野尾さんは「伊野尾書店のことなんてみんなすぐ忘れちゃいますよ」とことごとく予定調和を破壊するのだった。だからこそ、みんな伊野尾さんが好きなのだろう。





