5月4日(月)文学フリマ
文学フリマの曜日を勘違いしていたのに気づいたのが金曜日の夜のこと。娘が月曜日の天気を心配しており、なぜにと思ったら文学フリマじゃん!と指摘されたのだった。
てっきり火曜日だと思っていたので阿鼻叫喚。なにせ月曜日の朝まで私は実家におり、母親の介護の送り出しをせねばならない。車がやってくるのは8時50分なのだ。それから東京ビッグサイトに向かったのでは会場設営に間に合わないのである。
というわけで朝7時過ぎ、妻がやってきて、母親の送り出しを任せる。わが遊びのため妻に迷惑をかけてしまったことに項垂れる。
今回の文学フリマ東京は、高野秀行・内澤旬子エンタメノンフ文芸部で出店しており、ということは内澤さんも小豆島からやってくるのだ。
三人とも日頃から本を刊行して生活を成り立たせている身であり、要するに出版は仕事なのであるけれど、こうしてGWの真ん中に高い移動費や忙しいスケジュールを調整し、自ずと一同集結しているのはいったいなんなんだろうか。
とどのつまり高野さんも内澤さんもそして私も、紙の本、紙に印刷され束ねられたものを愛しており、もはや愛しているというよりは本自体が自分そのものであり、本を作り、売ることしか自分の存在を確認できないのではなかろうか。
閉会の5時までしっかり本(ZINE)を売り、お会計係として手伝いに来てくれた娘と帰る。充実の一日。こんな素敵な場を運営していただいている方々に深く感謝。





