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10月25日(日)神保町ブックフェスティバル2日目

4時52分起床。ひとまず雨は降っていない。天気予報では2時までは曇りマークになっており、祈るような気持ちで7時46分に出社する。

セブンイレブンのコーヒーを飲んでいると本の雑誌社に荷物を預けている出版社(140B、法蔵館、太田出版、ライツ社、酒とつまみ社)の面々がやってきて、この曇り空に賭ける想いたぎらせ台車に本を載せ、会場に向かっていく。われら本の雑誌社もそれに倣って、今日こそはすずらん通りに本を並べる。

10時の開始とともにお客さんがどどどとやってくる。売る方もそうだが、買う方もこの日を楽しみにされていたのだ。『Z世代の本の雑誌』を作った菅野さんもやってきたので、自ら手売り販売してもらう。12時過ぎには『本のある世は素晴らしい』の服部文祥さんもいらして、即席のサイン会を開催する

たくさんのお客さんがやって来てハッピーになっていると、予想通り14時前に雨が降り出し、あろうことか土砂降りとなる。あわてて本を濡らさぬようビニールシートで覆うも、自分自身は傘もさせずにびしょ濡れに。

もはやどうすることもできず、神保町ブックフェスティバル2日目は終了となる。無念だが、4時間だけでもすずらん通りで、本を売れたことに感謝。

しかし果たしてこの雨の中、どう本を片付けたらいいのかとすずらん通りの中心で雨に濡れながら思案に暮れていると、事務の浜田が「ワゴンごと会社に押していけばいいんじゃないですか!?」とコペルニクス的転回を提案してくる。なるほどワゴンにはコマが付いており、そのままガラガラと押していけば、軒先まで移動し、濡れずに本をしまえるのだ。

その頃、避難所のごとくなった本の雑誌社では、それぞれの出版社が荷造りに励んでいた。誰もが自分のこと以上に本を大切に扱っており、われわれはそういう生き物なのだ。

濡れたシャツを脱ぎ、販促用に作っていたTシャツに着替え、ひと息付いていると鴨葱書店の大森さんと一冊!取引所の渡辺さんもやって来くる。菊花賞を見たのち、築地食堂源ちゃんに向かい、おつかれ様会を開催。われら4Bの次作の企画を話し合う。

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