白水社と論創社、「ノーベル文学賞」で重版決める

文=新文化編集部

  • 昼の家、夜の家 (エクス・リブリス)
  • 『昼の家、夜の家 (エクス・リブリス)』
    オルガ トカルチュク,小椋 彩
    白水社
    2,860円(税込)
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10月10日のノーベル文学賞の発表を受けて、受賞者のオルガ・トカルチュク氏とペーター・ハントケ氏の著書を刊行する白水社、論創社が11日、重版を決めた。

白水社はトカルチュク『昼の家、夜の家』(2010年刊)と同『逃亡派』(14年刊)を重版。24日出来予定。

論創社はハントケ『アランフエスの麗しき日々』(2014年刊)を重版。29日出来予定。同『私たちがたがいをなにも知らなかった時』(06年刊)は検討中。

現在、2社には書店から電話、ファックスによる注文が殺到している。

  • 逃亡派 (EXLIBRIS)
  • 『逃亡派 (EXLIBRIS)』
    オルガ トカルチュク,小椋 彩
    白水社
    3,300円(税込)
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  • アランフエスの麗しき日々―夏のダイアローグ
  • 『アランフエスの麗しき日々―夏のダイアローグ』
    ペーター ハントケ,Handke,Peter,卓也, 阿部
    論創社
    1,540円(税込)
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  • 私たちがたがいをなにも知らなかった時 (ドイツ現代戯曲選30)
  • 『私たちがたがいをなにも知らなかった時 (ドイツ現代戯曲選30)』
    ペーター ハントケ,Handke,Peter,仁子, 鈴木
    論創社
    1,320円(税込)
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