「プロデュース文庫」、100点突破で「TSUTAYA文庫」にリニューアル

文・写真=新文化編集部

「プロデュース文庫」、100点突破で「TSUTAYA文庫」にリニューアル
東野圭吾『手紙』(文春文庫)

TSUTAYAはこのほど、既刊、新刊、絶版の文庫をプロデュースするプロジェクト「プロデュース文庫」の銘柄数が100点に到達したことを記念し、同プロジェクトを「TSUTAYA文庫」と改名してさらに推進していく。店頭では、コーナーを新設して販売促進に注力している。

「プロデュース文庫」は、TSUTAYAの運営書店に勤務する書店員が「本当に面白いとおすすめできる作品」の装幀やコピーなどをプロデュースして販売し直す企画。

既刊から作品を選出する「既刊プロデュース文庫」、まだ発売されていない作品から作品を発掘する「新刊プロデュース文庫」、すでに絶版となった作品を復刊させる「復刊プロデュース文庫」の3企画からなり、累計販売部数は300万部超、映画化された作品もある。

100点目の作品は、東野圭吾『手紙』(文春文庫、本体690円)。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »