くすのきしげのり氏、絵本関係者を繋げるプロジェクトを発足

文=新文化編集部

徳島県在住の児童文学作家・くすのきしげのり氏がこのほど、「絵本・応援プロジェクト ~YELL 2021」を発足した。子どもたち、絵本に関する関係者を立場や組織の枠を超えて応援し、繋いでいきたいという思いで立上げた。同プロジェクトにはふたば書房(京都)・洞本昌哉社長や今井書店(鳥取)、佼成出版社などが参加。コロナ収束後はイベントの開催なども検討している。

くすのき氏は1987年にデビュー。代表作に『おこだでませんように』(石井聖岳絵、小学館)や『あなたの一日が世界を変える』(古山拓絵、花丘ちぐさ訳、PHP研究所)などがある。

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