銀の鈴社とESS、電子図書サービス「読書館」を提供へ

文=新文化編集部

銀の鈴社、ITシステム開発会社の㈱エスペラントシステム(ESS)は、電子図書による読書支援サービス「読書館」の、2022年度の導入を目指す。

「読書館」は銀の鈴社の電子図書500点を含む、約1万5000点の図書を読み放題とする定額制クラウドサービス。同一コンテンツに多人数が同時にアクセスできる。出版社としての強みを活かし、絵本作家など著者による授業へのリモート参加なども展開していく。

5月11日には両社と鎌倉市教育委員会が、「読書館」を利用した読書支援活動と実証実験に関する包括的連携協定を締結した。

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