日本文学振興会、第166回「芥川賞」「直木賞」贈賞式を開催

文・写真=新文化編集部

日本文学振興会、第166回「芥川賞」「直木賞」贈賞式を開催

2月24日に都内で開催した。受賞作は「芥川龍之介賞」が砂川文次「ブラックボックス」(講談社)、「直木三十五賞」が今村翔吾『塞王の楯』(集英社)と米澤穂信『黒牢城』(KADOKAWA)。砂川氏は壇上に登ると、絶叫して自身に気合を入れた。「海の向こうで戦争が始まろうとしていて、クソみたいな政治家が山ほどいて。めちゃくちゃ頭にきている」と話し始めると、怒涛の勢いで1分ほどのスピーチを終えた。

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