文芸社、「余命10年」と「生きてさえいれば」が計100万部突破

文=新文化編集部

  • 生きてさえいれば (文芸社文庫NEO)
  • 『生きてさえいれば (文芸社文庫NEO)』
    小坂 流加,白身魚
    文芸社
    682円(税込)
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2作(いずれも文芸社文庫NEO)の発行部数が計105万部に達した。3月4日から映画、「余命10年」が公開された効果もあり、2作の売行きが加速。同社は文庫「余命10年」をこの1カ月間で20万部増刷している。映画の興行収入も10億円を超え、現在上映中。

文芸社にはいまも書店注文が殺到し、電話対応に追われている。

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