文=新文化編集部
5月11日に最終選考が行われ、野々井透「棕櫚を燃やす」が選出された。応募作品総数は1478篇。贈呈式は6月17日、東京・千代田区の如水会館で行う予定。同賞を主催する筑摩書房は同24日、受賞作と最終候補3作品を載録した『太宰治賞 2022』を刊行する。
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