紀伊國屋書店、タイ・バンコク店を増床リニューアル

文=新文化編集部

5月26日、タイのバンコク店の売場面積をこれまでの約2倍となる700坪に拡大してリニューアルオープンする。同店は1992年、タイ1号店として、バンコクを代表するショッピングモール、セントラルワールドに開店した。30年を経て、大幅に改装する。

売場はアジアンガーデンをイメージした2フロアで構成。メイン売場ではタイで最大規模の品揃えとなる15万点以上のタイ語書籍を揃える。また、子どもがゆっくりと本を選べる児童書売場や雑貨売場、UCCカフェを開設する。メイン売場から独立したコミック売場では、日本語、英語、タイ語のコミックを一堂に揃え、アニメ関連グッズを含めた専門売場にするという。

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