VIPO、日本書籍の海外での出版・流通に向けた翻訳助成事業を公募中

文=新文化編集部

映像産業振興機構(VIPO)が、文化庁「令和4年度日本書籍翻訳・普及事業」の一環として、海外における日本の書籍の出版・流通に向けた翻訳助成事業を公募している。

助成金額は、(1)企画書の翻訳・作成が1作品あたり上限10万円(税別)、(2)サンプル(作品の冒頭1章分などの部分翻訳)の翻訳が同50万円(同)。

採択予定件数は、(1)が100作品程度、(2)が20作品程度。有識者による審査委員会で採否を決める。

公募締切は7月22日。交付決定の通知は8月上旬予定。採択後、(1)は9月30日まで、(2)は11月30日までに翻訳を完了する必要がある。詳細・申請はVIPOホームページで。

>> VIPOホームページ

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