日仏出版社の交流会、10月開催へ 翻訳出版の促進を目的に

文=新文化編集部

国際フランス出版事務局と在日フランス大使館は、10月6日に東京・新宿区のアンスティチュ・フランセ東京で開催する「日仏出版界プロフェッショナル交流会」の参加出版社を募っている。同交流会は、両国の出版社が翻訳出版の促進を目的として銘柄を持ち寄り、お互いに紹介し合うもの。

テーマとしているジャンルは、(1)「女性/フェミニズム/ペアレント(親業・親になるための教養書・育児関連)/SDG5(ジェンダー平等の実現)」、(2)「推理小説/SF/バンドデシネ」。

(1)と(2)について、両国の出版社からそれぞれ10人ずつ書籍のプレゼンを行う。日仏同時通訳がつく。プレゼンを行わず、聴講や名刺交換のみを目的とした参加も可能。エージェントも参加予定。

参加申込み・問合せは、メールの件名を「日仏出版界プロフェッショナル交流会について(社名)」とし、本文に氏名・社名・役職・(プレゼン希望の場合は)分野とタイトルを明記したうえで、在日フランス大使館の西口由紀氏(yuki.nishiguchi★institutfrancais.jp、★=@)か、日本書籍出版協会の吉野芳明氏(jbpa.international★jbpa.or.jp、★=@)まで。参加申込の場合は、2氏にメールを送ってほしいという。申込締切は8月30日。

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