10月23日(月)
日曜日、我が浦和レッズが、アウェー大分の地で、トリニータに2対0と快勝し、どうにかJ1昇格への夢をつなぐ。残り5試合、土俵際でのギリギリの戦いが続く。頼むから去年の二の舞だけはさけて欲しい。もう、あの悲しさには耐えられないような気がする。J1でもJ2でも良いじゃないかと言われるかもしれない。もちろん来年レッズがJ2だったとしても応援はする。それはわかっているけれど、でもJ1に上がりたい。J1で戦うレッズが見たい。
会社に出社し営業にでかけると、僕のレッズバカぶりを知っている書店さんから祝福を受ける。
「良かったねえ、杉江さん。これで大丈夫だね。」
「いやいや去年もジェフに勝ってその後ダメになったから、これくらいじゃ安心できないんですよ。」
素直に喜びたい気持ちはあるけれど、レッズのダメさをよく知っている人間としては、そう簡単に笑えない。会社に戻るとメモが置いてあり、取次店T社の図書館担当Hさんからも電話で「おめでとう!」との伝言を受ける。
うれしいなあ。
けど、なんだか個人的なことを一人で大騒ぎして、周りに迷惑をかけているような…。すみません。
僕の机の後ろの壁には、何枚かのファックスが貼ってあって、それは去年、浦和レッズがJ2に落ちた翌日、書店さんから貰った励ましのファックスだ。その日、僕は茫然自失のまま大遅刻で会社に行った。社員の誰もが視線を合わせようとせず、僕は机の上に並べられてあったそのファックスを眺め、涙が止まらなかったことを思い出す。頼むぞ!レッズ。