11月24日(金)
池袋、高田馬場と営業する。こう一言で書くと何件もなさそうだけれど、池袋駅周辺だけでも8件。高田馬場も4~5件。やっぱり本屋は多いのか…。
池袋のP書店さんに顔を出したら、支店の青山店にいたKさんとバッタリ。「見つかっちゃいましたね。」と笑って言われる。そう、先日、青山店を訪問した際、すでに異動になっていて、どこの支店にいるのか気になっていたのだ。こういう再会は非常にうれしい。
高田馬場のH書店のMさんも、実は僕がY書店でアルバイトをしていたときの同僚。その後Mさんは、H書店さんへ就職し、僕は出版社へ。道は違うけれど、本に関わっていたいという想いは一緒だった。
営業という仕事の喜びのひとつは、どんどん人間関係が広がっていくことだと思う。Kさんにしても、Mさんにしても、この仕事に就かなければ、知り合う機会のなかった人達ばかりである。70歳を越えた人もいれば、学校を卒業したての18歳もいる。男性もいれば、女性もいる。ほんとにいろんな人が、本に関わる仕事をしている。そして仕事をしていく上では、年齢差に関係なく、ある意味対等に話ができるということは、すごいことだと思う。
僕はこんなに多くの人達に出会える機会が持てたことに感謝している。仕事のことはもちろん、自分を成長させる意味でも学ぶべきことがたくさんあり、勉強になることばかりだ。もっともっと自分を磨いて、営業マンとしてだけではなく、ひとりの人間と見てもらえるようになりたいなあと思う。本の雑誌社の杉江としてではなく、一個人の杉江由次として相手にしてもらえるときが来ることを目指している。
この夜は、銀座A書店のOさん、S出版社のSさん、そして作家のTさんと下北沢で飲む。こちらも不思議な縁で、Oさん以外は初顔合わせだったけれど、いわしを食いつつ(いわし料理の専門店だった)、楽しく飲む。魅力ある人達と飲んでいるととても気分が良い。心地よく酔う。