12月12日(火)
『おすすめ文庫王国』の見本出しのため、朝から取次店を廻る。その後は営業。
夕方会社に戻り、デスクワークをしていると、「海を見にいく号」(小社の自動車の愛称)で倉庫へでかけていた川合くんが戻り「杉江さん、車の車庫入れお願いします。」といわれる。
おいおい、今度は車庫入れ係りか?と思いつつも、まあ、川合くんはペーパードライバーだし、本の雑誌社の駐車場はちょっと停めずらいし、仕方ないなあと腰を上げる。
久しぶりに「海を見にいく号」の運転席へ乗り込む。なぜかギャラリーが増えていて、助っ人の川合、辻、吉田、それに営業事務の浜田やデスクの浜本まで加わっている。なんで車を駐車するだけでこんなに人が集まって来るんだ? 妙に緊張させられる。
ミラーで車の位置と方向を確認しつつ、アクセルとブレーキを交互に踏んで調整。気合い一発!ビッシと駐車が決まる。実は僕、車の運転は前に進むよりも後ろに進む方が得意なのだ。きっとへそまがりだからだろう。
するといきなり拍手喝采。ギャラリーの面々に
「すっごーい、杉江さん!!」
「うまいっすねえ。」
「カッコ良い~、見直しちゃった。」
と誉め讃えられる。
本の雑誌社に入社して約3年。初めてみんなから誉められた。それにしても仕事じゃないところがいささか悲しい。
まあ、これでやっと履歴書の特技を埋められるようになったというもの。