3月24日(水)
朝9時。通勤途中駅で印刷会社の人と待ち合わせし、伝票を受け取る。
電車のなかで、その伝票を確認し、自分の大失敗に気づく。足から力が抜け、そのまま死にたくなるが、運良く(悪く)すでに電車に乗っていたので、扉に頭をしたたかぶつけただけで済む。
トラブルを抱えたとき、気分転換で本が読めれば良いのだが、文字を追ってもまったく頭に入らない。車窓の風景もやけに暗く感じ、会社までいつもの倍以上の時間がかかった気がしてくる。
会社について早速取次店の担当者さんに謝りの電話を入れる。「申し訳ございません。朝イチから面倒なことを…」。担当者さん、すぐに関連の部署に連絡を入れてくれ、どうにか何事もなく済む。ほっと胸を撫で下ろすが、確認事項を怠った自分が悪いわけで、深く反省。
メールチェック。本日はメールも少なく返事が必要そうなものもない。電話3件。10時30分に会社を飛び出す。
新宿3軒(1)で昼時になり、池袋へ移動。なるべく昼間を移動の時間に充てたいため。
さて昼飯をどこで食べるかと考えるが、昨日の恨みを晴らすべくファーストフード店に足を向ける。当然のごとく混雑している。激しい偏食家の僕にとって、食事は美味しい、まずいの区別ではなく、食べられるものか、食べられないものかの区別しかない。ふらふら歩いていると吉野屋があり、妙に空いていたのでそのまま入店。牛丼に変わる豚丼を注文。空いていた理由をなんとなく理解する。
まずは池袋駅外の書店さんを訪問。実はこの決断が本日最高の選択だったのだ。それは4軒(3)を廻って駅に戻ってきたところで雨が降り出したからだ。しかししかし、幸運はそこで尽き、駅近郊の書店4軒(0)という悲惨な結果に終わる。
夕方5時にとある出版社の知人が会社に来ることになっていたので、4時30分帰社。取次店N社のYさんから「新刊展望」に載せていただく「本屋大賞」の原稿催促。あわてて書き出しているうちに、知人が来て、6時30分まで情報交換。交換といってもこっちは教わるばかりなのが情けない。
「新刊展望」の原稿を書き終えたのが、7時。メールで送信。本日の注文の整理と確認し、その後は、本屋大賞のプレスリリースをプリントアウト。助っ人オイカワくんに手伝ってもらいつつ、封筒にラベルを貼り、ハンコをバンバン押す。しかしその数分後、その封筒のサイズが間違っていたことに気付く。本日2度目の臨終。
集中力がまったくなくなっているので、午後8時に退社。
9時40分に家に辿り着くと「うらーれっじゅからゆーびんでーす」と娘の声。娘を蹴散らせあわてて開封。えっ?! 採用通知?
その中身は、なぜか東浦和駅・駒場スタジアム間のバスチケット。その数18×3セット=54枚。なになに? シーズンチケット10年継続購入への感謝の印だと。
うーん、僕は浦和レッズのために自転車でスタジアムに通える場所にわざわざ引っ越しているからバスチケットなんて不要なのだ。まあ、父親と母親はバスで来るから二人に進呈しよう。