WEB本の雑誌

7月12日(月)


 健康診断の結果が届く。
 何の恐れもなく開封したところ見慣れぬ文字があるではないか。
 「C」脂質代謝。

 あわてて、総コレステロールの数値を見ると基準値を上回っていた。いつかこういう日が来るだろうと考えていたのだが、30代半ばで出たか…。ああ、たばこをやめてもダメだったか…。ついに偏食を治さなければならないときがやってきた。本日より野菜と魚を食べよう。かなりショックだ。

 調布のL書店さんを訪問し、実用書担当のTさんと『バッテリー』あさのあつこ著(文庫:角川文庫 単行本 教育画劇)の話。

 このTさん、1日1冊本を読むようなかなりの本好きで、しかも小さな頃から本に親しんで来た人だから、23歳という年齢が信じられないほど知識も深い。あさのあつこに関しても相当前から入れ込んでいたそうで、まあ、「おじさんは仕方ないですよね」と笑らわれてしまった。

 Tさん、今でもこの辺の子供向けというかヤングアダルトと呼ばれる本を読み続けているそうで、その理由は「いつまでも子供時代の気持ちを忘れないために」だそうだ。

 すっかり僕もその気にさせられ、Tさん曰く、あさのあつこ一番のオススメである『ほたる館物語』1~3巻(ジャイブ)を購入する。生まれて初めてこんなイラストの本を買ってしまったが、早速電車のなかで読み出すと、やっぱりあさのあつこはあさのあつこで、まっすぐなストーリーとキャラの立ち方が見事!

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 暑くなりビールがうまい季節。まあ僕自身は、未だちょっとゴタゴタを引きずっているので、飲み会への参加は自粛しているが、出版営業マンは、書店員さんとの飲み会が多い。

 それはもちろん友好を深めたり、情報交換の場としてとても大切なことだと思うのだが、その3回に1回をその飲もうと思っている書店員さんのオススメ本を買うことにしてみてはどうだろうか? 売上も上がるし、オススメ本から人間性もわかる。次回の訪問で感想を話せば、一挙両得というか、飲み会以上に友好を深められるのではなかろうか。

 いや実は僕、あまり深い意味もなく、ただただ読む本がないと、その場で書店員さんにオススメを聞いて購入しているのだが、そうすると本当に書店員さんがうれしそうな顔をされるのだ。そんな笑顔を見ていると、やっぱりこの人たちは本を売ることを愛しているんだなって実感できるし、こちらにも元気が出る。おまけに未知との本との出会いが待っている。

 どうだろうか? と書きつつ、こういうのはやはり経理が経費と認めてくれないとなかなか進まないだろう。いかがでしょうか? 経理部の皆様。