8月5日(木)
大好きな営業エリア、横浜を訪問。ここ数日のなかではかなり暑い真々夏日なのだが、都心と違って妙に人出が多い。うーん、スゴイ。
まずはM書店のYさんを訪問。開口一番「売れてるのよ」と引っ張られていかれた棚に面陳になっていたのは『バッテリ』3巻~5巻 あさのあつこ著(教育画劇)である。当然文庫の1、2巻も売れているそうで、なかなか在庫がままならず、それはこちらに積んでいないとか。Yさん自身もすっかりハマっているようで、いやはやうれしい。
そのYさんととことん本の話をしつつ、最後にわたしの一番好きなマンガとお薦めいただいたのが『くにたち物語』おおの藻梨以著(講談社漫画文庫)である。女の子の成長漫画だそうで、きっと僕好みだろうとのこと。もちろん1巻を購入してお店を出たのだが、その背中でYさん「実は未完なんですけど…」とつぶやいていたのは気のせいだろうか?
次はK書店さんを訪問。なかなかタイミングが悪く担当者さんに会えずにいたのだが、本日は運良く出会え、しっかり名刺交換。最初の一歩であるからとても緊張するが、まあこればっかりは、回を重ねて訪問するしかない。
人をかきわけルミネに向かいY書店さんを訪問。かなり面白いフェアをやっていると連絡をいただいたので、まずはその棚へ。いやはや思わず腹を抱え笑ってしまったが、その本気さに拍手! 担当Iさんが先日サッカー好きと判明し、おまけになんと静岡出身というホンモノ。しかもしかもレッズの某選手が高校の先輩と聞いては、もう仕事どころではない。いつもとまったく饒舌さに驚かれながらも、話が止まらない。
その後、もうひとりの担当者Kさんとも本の話で盛り上がる。前回の訪問の際に『海のふた』よしもとばなな著(ロッキング・オン)をお薦めされていたので、その感想を話す。
ちなみに『海のふた』めちゃくちゃ良いです。女流作家キライのわたくしが、まさかよしもとばななで涙を流すなんて考えてもみなかったのだけれど、ある一文を読んだとき「くはっ!」という感じで号泣してしまった。優しく包み込むような再生の物語が深く深く身に染みた。
その後は改装で完全に客層が変わったE書店さんを訪問するが、レジに並ぶお客さんの列が途切れることなくとても声をかけられる状態ではない。再度の訪問を約束し、西口Y書店さんへ。ただしこちらは担当者お休みであえなく撃沈。しかししかし数年ぶりの再会などもあり、満足な一日が終わった。