9月7日(火)
埼玉を営業する。
この埼玉地区は、僕自身が住んでいる地区なのだが、ただいま唐突に開発が進み出し、京浜東北線の沿線だけをとっても、新都心、浦和、川口と大きな商業施設が出来るという。そしてその大きな商業施設には決まって大きな本屋さんがはいるもので、とりあえず来週オープンの新都心の商業施設には、紀伊國屋書店さんが700坪という大きさで出店される。
いやはや、子供の頃、大きい本屋さんといえば、浦和の須原屋さんしか思い浮かばなかったのに、今じゃ三省堂さんにジュンク堂さんに書泉さんに書楽さんといっぱいあって、そこに今度は紀伊國屋さんができるというんだから、いやはや大変だ。
ちなみに首都圏を担当している営業マン(僕も含めて)の印象でいうと、本の売れ方は東京がダントツで、その後に神奈川が続く。そして千葉、埼玉とかなり下がったところにあるような感じがするのだが、それは千葉、埼玉の人間が東京で本を買っているから当然のことだろう。
ただしこれだけ大きな書店が、このような周辺都市に平気で出来てくると、そういった傾向に変化が出てくるかもしれないな。また、全国どこでも同じ現象だと思うけれど、こういう大きな出店に伴い、周辺の小さなお店はどんどん閉店していくのだ。
そんなことを考えつつ、相棒とおるにメールを入れると「直帰しないように!」との返事。アホか、ここまで戻ってきておいて、また会社に帰るなんて面倒なことが出来るか?
ちなみに本日、村上春樹の新刊『アフター・ダーク』(講談社)発売。ここかしこに今度は濃紺の壁が出来ているが、赤い本の話は発売日以降まったく出ないのはなぜなんだろうか?