WEB本の雑誌

11月4日(木)


 新宿を営業。

 現在、新宿の話題といえば、先週末にオープンしたジュンク堂書店さんの話になるのだろうが、ジュンク堂書店さんはどこまでいってもジュンク堂であり「新宿にジュンク堂書店ができました」としか書きようがないし、それで伝わるのではなかろうか。まあ、文字で表すならこんな感じかな? 

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 とにかく圧倒的な在庫量で、ヘビーな読者にはたまらない場所になるだろう。


 その陰で、「新宿のお嬢」にてながしまさんが報告されていたとおり、今月23日をもって山下書店新宿店さんが閉店となる。こちらは本の雑誌社にとって御茶ノ水の茗渓堂さんとともに、黎明期を支えてくれたお店であり、閉店すると知ったときには、僕以外にも目黒や椎名もビックリしていたのだ。いやはやツライ。

 しかし本当にツライのは僕でなく、店員さん達であろう。本日F店長さんや担当のFさんと棚を眺めつつ話していても当然盛り上がりはせずなんとなくため息がもれてしまいそう。今まで「棚には個性が宿る」と考えていたが、本日新たなことを気付いた。棚には個性だけでなく感情も宿るのだ。

 山下書店新宿店の棚から泣き声が聞こえていた。