12月1日(水)
昨年ナビスコカップを制したときは「リーグで勝たなきゃ」と鹿島サポや磐田サポの書店員さんに言われ、ならばリーグを!と気合いを入れて今年に望み、目標通りステージ制覇。これで一件落着かと思ったのだがそうではなく、今週末にはファーストステージの覇者と闘うチャンピオンシップが控えており、それを制したら次は先週さいたまスタジアムのゴール裏に描かれた『GO TO ASIA』があるわけだ。
まるでドラゴンボールかキン肉マンのようだが、こりゃサッカーバカにはたまらない。浦和レッズとともに中国とか韓国とかはたまたイランやサウジに行くなんて、考えただけでもワクワクしてしまう。勝ちましょう! 浦和レッズ。
というわけで、そのまず第1歩チャンピオンシップのことを考えると仕事どころではなくなってしまうので、しばし頭から封印していたのだが、神田のB書店を初訪問に近いかたちで営業に向かうと、なんと担当のSさんが僕のレッズバカぶりをご存知だったらしく(ってDMで毎回書いていればバレますね)、営業話を終えたところで「うちにもいるんですよ」とYさんをご紹介していただく。
互いにおめでとうございますとヘンな挨拶で始まりつつ、お話を伺うとなんとYさん、うちの町内の隣町、しかもずーっとその辺の住んでいるとかで生粋の浦和者。いやはや僕のような春日部から移住組と違ってイイですねぇと羨ましがってしまったが、近いうちにまたレッズ話で盛り上がりましょうと約束し、お店を後にする。わたくし正直に申しますがレッズのおかげで結構仕事が捗っております。浦和レッズよ、ほんとにありがとう。
その後訪れたお店では、なんと180坪のお店で、前日の売上が480万円なんてビックリな話を伺い腰を抜かしてしまう。坪2万6千円? 未だにそんな店が存在するのかと店内を見つめるとお客さんでいっぱい。うーん、こういう数字を聞くと、ついお店の大きさで部数を考えてしまう悪い癖を反省する。
そして最後が深夜+1の浅沼さんを訪問。給料日明けなので売上に貢献しようと財布を出すと、イイ本ありますぜと『七王国の玉座』ジョージ・R.R. マーティン 著(早川書房)を差し出される。面白いのはわかっています、ということで他の文庫3冊とあわせて購入したらなんと8000円越え。ありゃとあわてて『七王国~』を裏返したらこれ1冊2940円、その向こうで浅沼さんはニンマリ。何だかしてやられた気分だったが、これで数ヶ月が胸を張ってお店を訪問できるってもんだ。
それからこの『WEB本の雑誌』の「恋愛小説談話室」でシンさんの書き込みによって出版を知った『日の出食堂の青春』はるき悦巳著(双葉文庫)も購入し、電車のなかで即読。『じゃりン子チエ』ファンなのでこの著者のマンガを読めるだけでうれしいのだが、僕の大好きな屈折した青春ものでいやはやたまらない。「じーん」と胸をふるわせつつ、会社に戻る。