8月7日(火)
通勤読書は『関野吉晴対談集 グレートジャーニー 1993〜2007』(東海大学出版会)。知性と教養あふれるひとたち約30人と関野吉晴さんの対談。あっちこっちのページから大切な部分を書き出してしまう。素晴らしい対談集だ。
本日は社内に残って、編集作業を手伝う。デスクワークが大嫌いなのだが、パソコンに向かってじわじわと直しや調べ物をしていると、なんだか機械設計を学んでいた学生時代を思い出す。地道な作業の先にゴールがあるんだよな。
夜、BIMという会社を設立されたOさんと酒を飲む予定だったのが、待ち合わせ時間まで、ちょっと時間があったので紀伊國屋書店新宿本店さんを覗く。文庫売り場をふらふらしていたら、『最新世界周航記』ダンビア著(岩波文庫・上下)なんてのを発見。僕、探検とか冒険とか就航とか漂流とか航海とかそういう言葉のつく本が大好きなのだ。
あわてて手にとり見返しのあらすじを読むと「十七世紀末の海賊が残した驚くべき手記。カリブ海、南米、フィリピン、中国など世界の海を渡り歩き、敵船拿捕、都市襲撃といった私掠活動を重ねる。つねに危険と背中合わせの航海の様子と、寄港した土地の自然や風俗を、厳密な観察眼でつぶさに記す」とあり、まさに僕好み。即購入し、同好の士、椎名編集長にも報告せねばならぬ。