紀伊國屋書店、「キノベス!」「じんぶん大賞」発表

文=新文化編集部

  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
    ブレイディ みかこ
    新潮社
    1,458円(税込)
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12月26日、「キノベス!2020」と「紀伊國屋じんぶん大賞2020」を発表した。

紀伊國屋書店のスタッフが全力ですすめる本を選ぶ「キノベス!」の1位には、ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)が選ばれた。2位は青柳碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(双葉社)、3位は横山秀夫『ノースライト』(新潮社)。

読者のアンケートをもとに人文書のベスト30を選ぶ「じんぶん大賞」の1位は、東畑開人『居るのはつらいよ』(医学書院)。2位は綿野恵太『「差別はいけない」とみんないうけれど。』(平凡社)、3位は荒木優太『在野研究ビギナーズ』(明石書店)。
来年2月1日から各店で、両賞のフェアを開催する。

  • むかしむかしあるところに、死体がありました。
  • 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』
    青柳 碧人
    双葉社
    1,000円(税込)
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  • 居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)
  • 『居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)』
    東畑 開人
    医学書院
    2,120円(税込)
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  • 「差別はいけない」とみんないうけれど。
  • 『「差別はいけない」とみんないうけれど。』
    綿野 恵太
    平凡社
    2,420円(税込)
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  • 在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活
  • 『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』
    荒木 優太,荒木 優太
    明石書店
    1,980円(税込)
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