元・本の雑誌助っ人が立ち上げた出版社・水鈴社が、新しい才能を求め「『はじめての』文芸部」を創設!
文=本の雑誌特派員
元・本の雑誌社の助っ人(アルバイト)である篠原一朗くんが立ち上げた出版社・水鈴社は、瀬尾まいこ『夜明けのすべて』を皮切りに、小貫信昭『Mr.Children 道標(みちしるべ)の歌』や藤崎彩織『ねじねじ録』などを刊行し、あっという間に本の雑誌社を追い越していく活動をしております。
その水鈴社は、今年の2月にYOASOBIとコラボレーションし、島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都『はじめての』を出版し話題となりましたが、今度は次世代の文芸界を担う作家を発掘・育成するプログラムとして「『はじめての』文芸部」を創設し、第1期部員の募集スタートしたそうです。
ご興味ある方ぜひ、以下お読みの上、応募してみてください!
ー
平素は大変お世話になっております。
さて、
株式会社水鈴社と株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、今年2月より、島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都という4名の直木賞作家たちと、"小説を音楽にするユニット"YOASOBIがコラボレーションし、小説、音楽、映像など、さまざまなジャンルで作品を展開しながら物語世界をつくりあげていく「はじめての」プロジェクトを実施してまいりました。
このたび、新たに、次世代の文芸界を担う作家を発掘・育成するプログラム「『はじめての』文芸部」を創設し、第1期部員を募集することといたします。お忙しいところ恐れ入りますが、ご高覧いただけますと幸甚です。
詳細はこちらより→『はじめての』文芸部
新しい才能が登場しない業界は衰退していくと思っています。
少しでも、小説の世界を活気づけられたらと、願ってやみません。
どうか、今後ともよろしくお願い申し上げます。
寒い季節になりますが、ご自愛下さいませ。
株式会社水鈴社
代表取締役 篠原 一朗
パブリシティ担当 松谷文緒