20年度CPUの売上げ、1位はジュンク堂書店池袋本店に

文=新文化編集部

コンピュータ出版販売研究機構(CPU)はこのほど、2020年度のコンピュータ書の書店別売上上位200位を公表した。昨年度2位のジュンク堂書店池袋本店(6万1966冊、前年度比8.9%減)が、4年ぶりに1位に返り咲いた。

調査書店約2000店舗の売上げは、前年度比3.8%増と好調に推移。コロナ禍による臨時休業などにより、トップ10の店舗が前期を下回ったものの、地方や郊外、インショップでは巣ごもり需要を取り込んだ。同ランキングはインプレスなど加盟出版社7社より提出された、20年4月~21年3月の売上冊数の合計で算出している。

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