雑協、「本の日雑誌フェア企画コンクール」の受付開始

文=新文化編集部

日本雑誌協会の次世代雑誌販売戦略会議は7月26日、「本の日雑誌フェア企画コンクール」の概要を発表し、参加店の受付を開始した。

雑誌を軸としている限りフェアの内容は自由だが、単店によるオリジナル企画であること、複数の銘柄を組み合わせた企画であること、フェアの展開写真を雑協ホームページの提出フォームから提出することが参加条件。

雑誌と書籍の組合せも可。出版社主催の企画や、1誌のみの企画は対象外となる。対象誌は雑協加盟銘柄を優遇する。

8月31日まで雑協ホームページの応募フォームから参加を受け付け、審査をクリアした書店には図書カード500円分を、審査基準に応じて10~100枚配布する。

審査をクリアした書店には10月15日頃、図書カードの発送をもって通知。来年1月31日まで、店舗が自由に設定したスケジュールでフェアを展開してもらう。

写真の提出フォームは、10月中旬開設予定。写真はインターネットや業界紙に掲載する可能性があるという。

参加申込みは https://forms.gle/C3KjxNwdfEoc8rxYA

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