トーハン、図書館・一般読者向けに児童書の選書支援

文=新文化編集部

例年夏に開催している「こどもの本ブックフェア」の関連企画として、図書館関係者と一般読者に向けた選書企画を実施している。

図書館関係者が実物を見て選書ができるように、出版社が用意した図書の見本セット(全150点)を用意。例年同ブックフェアに来場していた書店・学校を中心にセットで貸出し、書店や図書館における選書会で利用してもらう。問合せは、同社の営業担当者まで。

一般読者には「e-hon」特設サイトで、出版社の児童書担当者による「『おなやみテーマ別』おうち時間をたのしむ本」をコメント付きで紹介。トップ画面への掲示期間は、8月31日まで。 「こどもの本ブックフェア」は毎夏、全国4会場(札幌、京都、岡山、福岡)で開催。2020年、21年はコロナ禍で中止した。

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