トーハン、「小説家になろう」で第1回「新人発掘コンテスト」開始

文=新文化編集部

トーハンは小説投稿サイト「小説家になろう」(㈱ヒナプロジェクト)と協業し、第1回「新人発掘コンテスト」を開催。8月2日に作品の募集を開始した。

「小説家になろう」から作品の応募を受け付け、受賞作は双葉社が書籍化。同サイト発の他の作品とあわせ、全国の書店でフェアを実施する予定。また、作品のコミカライズやゲーム化、映像化などのメディアミックスを推進する計画もある。

作品のジャンルは不問。ただし、他社で出版が決定している作品でないことが条件。

審査はトーハン、双葉社、㈱ビジュアルアーツ、書店(予定)が行う。賞金として、大賞に30万円、金賞に20万円、銀賞に10万円、佳作に5万円を贈る。受賞作は来年1月に決定し、5月に書籍化、7月に店頭フェアを行う予定。作品の応募締切は10月31日。

詳細は 特設サイトにて。

>> 特設サイト

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »