NPO法人「読書の時間」、筑波大学附属小学校で出張授業

文=新文化編集部

3月3日、東京・文京区の筑波大学附属小学校4年生の31人に向け、本や読書について教える出張授業を実施した。同校国語科教諭で小学館『例解学習漢字辞典』編集委員などを歴任している白坂洋一氏が担任を務めるクラスで、国語の授業時間2コマを活用して行った。授業は読書体験について話し合う時間と、クイズポスターや帯作成セットなどの読書推進体験キットを使ったアクティビティの時間で構成。このキットは大日本印刷と連携して制作している。講師は「読書の時間」の吉満明子氏(センジュ出版)が務めた。

「読書の時間」は田口幹人理事長のもと読書推進を目指して、本にまつわる授業を全国で提供。現在はモニター授業の実施校を募集している。申込み・詳細はこちらから。

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