ポプラ社「全国学校図書館POPコンテスト」、全12部門・57作品決まる

文・写真=新文化編集部

ポプラ社「全国学校図書館POPコンテスト」、全12部門・57作品決まる
左から千葉社長と内田氏(ポプラ社提供)

2022年度の「全国学校図書館POPコンテスト」全12部門・57作品を決め、3月6日、同社特設サイトで結果を公開した。フリーランス書店員・内田剛氏が選考した「POP王賞」には、岩手・盛岡市立見前小学校6年生が作成した『かくされた意味に気がつけるか? 3分間ミステリー』(ポプラ社)など5作品、ポプラ社・千葉均社長が選考した「ポプラ社賞」には、山梨・北杜市立須玉小学校2年生が作成した『せんそうをやめた人たち』(あすなろ書房)など5作品が選ばれた。

22年度の応募作品総数は過去最多の851校・3万6970点だった。同社では、23年度も同コンテストを開催することを決定。詳細については特設サイトなどで発表する。

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