●担当者●芳林堂書店高田馬場店 飯田和之

2014年4月17日更新

『江川卓が怪物になった日』松井優史

「怪物、高校時代が一番速かった、空白の1日、社会現象、うるぐす」まだまだ色々な形容詞が出てくるとは思いますがこれらはすべてご存知江川卓さんを指している言葉です。  ちょっとジャンルを変えると『ドカベン... 記事を見る »
2014年3月20日更新

『プロ野球解説者を解説する』広尾晃

 ものごころ着いた時からと言うとちょっと誇張が過ぎるかもしれませんが気が付いたら巨人ファンの父親の影響で自然と野球中継を見るようになっていました。  そこには当たり前のように実況のアナウンサーと共に引... 記事を見る »
2014年2月20日更新

『楽天はなぜ強くなれたのか』野村克也

 私の敬愛してやまない野村克也さんの連載「ノムラの考え」をまとめた『楽天はなぜ強くなれたのか』(PHP新書)が発売になった。私は生粋の巨人ファンである。しかしながら純粋なる野球ファンでもある。  昨年... 記事を見る »
2014年1月23日更新

『プロ野球で「エースで4番」は成功しないのか』小野俊哉

 二刀流。  これを聞いた方々は何を思い描くだろうか。今や世間的にも浸透していると言って良いであろう2013年にプロ野球界を騒がせた大谷翔平選手の投手と野手掛け持ちによる二刀流を頭に浮かべる人が多いの... 記事を見る »
2013年12月19日更新

『ID野球の父 プロ野球に革命を起こした『尾張メモ』再発見』戸部良也

 現代社会において情報はもう欠かすことの出来ないもので1つの情報を知っているか、いないかで局面が変わってしまいひいては国際問題になってしまうこともある。私の大好きなアメリカドラマ『24』でも主人公ジャ... 記事を見る »
2013年11月21日更新

『打撃の神髄 榎本喜八伝』松井浩

「神様、仏様、稲尾様」、「権藤、権藤、雨、権藤」どちらもプロ野球における連投を評した言葉である。言葉通り前者は西鉄ライオンズの稲尾和久投手、後者は中日ドラゴンズの権藤博投手のこと。私が好きな球団は読売... 記事を見る »
2013年10月17日更新

『私の教え子ベストナイン』野村克也

 いきなりですが自分に自信がないせいか強いものが総じて好きです。あとは一風変わったものでしょうか(笑)。  そんな訳でベストとか最強とかそういったものには凄く惹かれます。スポーツ好きの方ならば誰しもベ... 記事を見る »
2013年9月19日更新

『青木学院物語』山口小夜

 小学生の頃は色んなあだ名があって今改めて思い返すと赤面してしまうのも多いように思う。ちなみに自分の中で未だに覚えているのは《社長》それに《ゲッツ》だろうか。 《社長》はなんで社長だったのか解らない。... 記事を見る »
2013年8月15日更新

『ジャッジメント』佐藤青南

 こちらの連載で紹介させて頂いている作品はこれまで既刊オンリーでしたが先日読ませて頂いた作品がとても良かったので珍しく新刊を取り上げさせて頂きます。  こちらを書かせて頂いている現在も熱戦の続いている... 記事を見る »
2013年7月18日更新

『むかし僕が死んだ家』東野圭吾

 本読みの方々であれば大小あるとは言え影響を受けた本というものがあるのではないでしょうか。  今回は私がこの仕事に就くきっかけになった作品を紹介させて頂こうかと思います。  私は学生時代今とは違い活字... 記事を見る »
2013年6月20日更新

『十角館の殺人』綾辻行人

 最近ではメフィスト賞を受賞された周木律『眼球堂の殺人』が話題をさらっていますが、それに繋がる系譜として言われているのが年代順に島田荘司『斜め屋敷の殺人』、綾辻行人『十角館の殺人』、森博嗣『すべてがF... 記事を見る »
2013年5月23日更新

『ドキュメント 横浜vs.PL学園 』アサヒグラフ特別取材班

 プロフィールの欄に趣味が無駄に多くと書かせて頂きましたが、スポーツ観戦全般も大好きなことの1つです。基本テレビ観戦ですが。  その中で特によく見るのは野球やサッカーです。プロですとひいきチームがあり... 記事を見る »
芳林堂書店高田馬場店 飯田和之
芳林堂書店高田馬場店 飯田和之
二浪の末ようやく大学に受かったものの結局一年で中退。その後は浪人時代に好きになった読書の為にメインで本を買わせて頂いた今の会社の津田沼店のアルバイトに応募。採用して頂き勤務。2011年11月より高田馬場店に異動になり現在に至ります。趣味が無駄に多く好きなものはトコトン突き詰める性格です。