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2月18日(水) 炎のサッカー日誌 2004.01 日本代表篇

 1997年の秋。
 僕は相棒とおると国立競技場脇の公園にテントを張っていた。
 もちろん、98年フランスワールドカップへ行くための戦い、である。

 その公園には僕らのような人間がたくさんいた。寒さに震えつつ、誰かが持ってきたテレビ中心に輪が出来ていた。そのテレビはニュースステーションにチャンネルが合わせられていて、川平慈英がテレビの向こうから翌日の決戦のレポートをしていた。そして彼は最後に叫びながらこう問いかけた。
「ニッポンはフランスに行って、いいんですか?」
 その瞬間、国立競技場脇の公園にいた誰も彼もが叫び返した。
「いいんです!!!」
 その熱い返答は、翌日の戦いの場である国立競技場にこだましていた。

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 あれから約7年が過ぎ去った。
 試合をテレビで観ながら感じていたのは、絶対に勝たなければならない試合もあるが、勝ってはいけない試合というのもあるということ。

 本日の日本代表vsオマーン代表戦は、日本代表にとってその両方だったのではないか。

 予選という意味では当然勝たなければならなかったけれど、内容的には勝ってはいけない試合だったのではないか。あんな内容で勝ってしまっては…。最高でも引き分けのまま終わり、次への問題点を強く噴出させるべきだったのではないか。大丈夫なのか? このチーム。

 それにしても、なんだか熱くなれない。なぜなんだ…。