WEB本の雑誌

5月18日(火)

 池袋のL書店さんを訪したところ、前文芸担当のAさんが「すごい会いたかった、かも」と意味深の発言をされる。返品かな?と身構えていたら、そんなことではなく、なんと今週いっぱいで退職されるというではないか! 思わず膝から力が抜け、バックヤードに置かれていた段ボール箱に座り込みそうになってしまった。うーん…。

 Aさんとは本の雑誌社、入社以来の付き合いだった。しかも同い年ということで、一方的ながら親近感を抱いていた。何だかいつも以上にツライし、考えさせられる。しかも今週はAさん以外にも、長い付き合いの書店員さんが2名辞めるとの連絡が入っており、いやはやかなり悲しい別れの週なのだ。

 営業マンは多くの人と出会える仕事である。
 でも「出会いの数だけ別れがある」との言葉通り、本当にしょっちゅう「別れ」を経験することになる。いつもいつも失恋しているようなもんだ。