9月29日(水)
とてもショックなことがあって落ち込んでいるのだが、落ち込みから簡単に回復する方法なんてない。それは今までの経験でわかっている。しかも自分の身に降りかかったわけではないから、どうすることもできない。ようは時間の流れに身を任せるしかないのだが、その時間の流れの遅さがもどかしい。クソッ!
営業という仕事に就くまで、大人になったら絶対友達なんて出来ないと信じていた。やっぱりガキの頃の、それこそ蹴り合い殴り合い牌の叩き合いをしてない人間どうしの付き合いがそんなに深くなるわけないと考えていたのだ。僕はふたつ両親に感謝していることがあって、ひとつは健康に生んでくれたってことで、もうひとつは一度も引っ越ししないで暮らしてくれたってことだ。
引っ越しをしなかったっていうのは僕のような人見知りには、とっても重要なことで(本当はそれが要因で人見知りになった可能性はあるけれど)僕が今でも遊んでいる友達は、ほとんど小学校、中学校、高校の友達で、ずーっとずーっと一緒につるんでいるのだ。
人見知りにもうひとつ僕の性格で鬱陶しいところは、気づかい屋ってことだろう。この矛盾がキツイ。こんなこと自分で書いたら誰も信じてくれないと思うけれど、僕は会社でも飲み会でも誰かがつまらなそうな顔をしていると、どうにかその人が楽しめるような場にしたいと思ってしまう。それでドンドン自分が疲れてくるし、そのつまらなそうな顔している人にとって僕の行いは、単なる迷惑であることが多いからドツボにはまる。
だからなるべく人の集まりには顔を出せないし、出したくないのだが、やはり営業という仕事柄そういうわけにはいかない。で、色んな人に会い、色んな話をし、約10年ほどこんな仕事をしてきて、気付いたことがある。
大人になってからも友達は出来るってことだ。
ただしそれは学生時代の友達とは違うから、しょっちゅう会うわけでもないし、ダラダラとため口で話をするってことではない。そうじゃなくて、自分のことのように相手のことを考えて、そして信頼し合えるってことだ。
なんでそこんなことを突然書き出したのかというと、本日僕の大好きな書店員さんが入院しちまったからだ。例え友達だとしても、できることは祈るだけ!
元気になってください。そしてまたお店で会いましょう!!!