10月17日(日) 炎のサッカー日誌 2004.11
クソ忙しい一週間を土曜出社までしてどうにかやり過ごし、一番自分らしさを回復できるスタジアムへと駆けつけた。
その先にあるのは、もちろん初のリーグ制覇であり、目指すは三冠である。そのためにまず最初の山場が本日の横浜Fマリノス戦であり、とにかくすべては目の前の試合に勝っていくしかないわけで、勝ち点の重み、あるいは得失点差の重みは過去の苦い経験から嫌になるほどわかっている。だからだろうが、とにかく試合前から緊張してしまいくちびるはやたら乾くし、やたらとトイレに向かってしまった。
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岡田Fマリノスは試合前の予想どおり、美しさも楽しさもまったく捨て、負けないことを選んだような展開であった。これを崩せれば本当に浦和レッズも常勝チームになれると、エメや達也や山田に大きな声援を送っていたが、いくつかあった決定的シーンを外してしまう。
結局90分、戦い終えて0対0のスコアレスドロー。まるで人生そのもののような試合であり、その重苦しさに試合後は思わずへたり込んでしまった。
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深いため息をつきながら夕日に向かって自転車を走らせる。
いつの間にかサッカーの神様に向かって問いかけていた。
「OKだよね? 引き分けでも。勝ち点1が取れたんだから。それに2位のガンバだって引き分けだったんだから…。OKだよね? 頼むからOKて言ってくれよ…。 そして最後には良いことがあるって教えてくれよ」
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優勝までの道のりは、本当に凄まじいプレッシャーだ。しかしこのプレッシャーを跳ね返して戦ってこそ、結果が付いてくるのだろう。乗り越えるしかない。
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えっ? 戦っているのは選手だって?
違うんだな、これが。
なぜなら僕らは「WE ARE REDS」だからだ。