10月18日(月)
朝イチで新宿のホテルへ。
フロントで待ち合わせしている相手は、なんと『バッテリー』(単行本:教育画劇 文庫:角川文庫)の著者である、あさのあつこ先生だ。
いやはや、今一番会ってみたい人と思っていた人に会えるのだ。これで緊張するなというのはどだい無理な話だし、また一緒にあさの先生を待っていた撮影担当のB社のKさんが「実は昨日まったく眠れなくて…」と目をこすっていたが、それは僕も同じことだった。
なぜこんな光栄なことが起きているのか? いや今、起ころうとしているのか?
実は、この夏「WEB本の雑誌」の企画会議をしているとき『バッテリー』の話題になった。確かそのとき僕も『新宿のお嬢』のながしまさんも、POP王様も『バッテリー』に感動し、やたらそのことを書きまくっていたときだったので、「WEB本の雑誌」スタッフ全員がその勢いに乗せられて『バッテリー』を読んでいたのだ。
そこまでなら、まだよくある話で終わったいた。
ところがなんとその場にいたスタッフ全員が『バッテリー』にえらく感動してしまい、興奮していたのだ。だいたい誰かが良いって言ったからって、これだけ年齢の違う集まりでは、誰かが気に入らないと言い出すもんなのだ。もちろんそれは本の多様性あるから当然のことなのだが、『バッテリー』に関しては「WEB本の雑誌」スタッフ全員が、惚れてしまったのであった。
それから数時間、会議はすべて『バッテリー』の話題となった。そしてその流れのなかで運営のH社のNさんが「この小説はもっと多くの読者に読まれるべきです、年齢なんて関係ありません。僕たちも今まで読んでこなかったことを北上さん同様深く反省しましょう」と熱く語り、反省の意味も込めて特設ページの開設の企画を挙げたのだ。
本日は、そのページ用にあさの先生へインタビューをさせていただくことになったのである。 雑然としたフロントで、緊張と興奮とプレッシャーに押し潰れそうになりつつ、足下を見ていた顔を上げると、なんと目の前にあさの先生が立っているではないか。
「タハーっ」と気合いと一発!!!
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そのインタビューの様子は、この後、オープン予定の特設ページに掲載の予定。乞うご期待!