12月5日(日) 炎のサッカー日誌 チャンピオンシップ第1戦篇
先週の最終戦は、初めて3歳の娘をゴール裏に連れていき、サッカーを見るというまさに夢の時間を過ごした。しかし、それは優勝の決まった後の消化試合だったからで、本日は娘がどれだけ泣こうが連れていくわけにはいかない。何せ大事な「戦い」の間、アイスだおかしだと騒ぐものがいてはとても集中できんからだ。
というわけで横国へひとりで向かったわけであるが、我が浦和レッズは横浜Fマリノスの醜いサッカーと戦う以前に戦わなければならない相手がピッチにいた。そうボールの動きにまったく追いつけない老いぼれ審判・岡田正義である。
こういうことはあまり書きたくないけれど、本当に酷いジャッジの連続で、久しぶりに怒号のわくスタジアム。もちろん僕も大声で岡田を罵り、罵倒したが、いかんせんここはピッチとスタンドの遠い臨場感0のスタジアムだから岡田の耳にはまったく届かない様子。しかも、我が目の前でエメルソンの足が思い切り払われたのに、なぜかそのエメルソンにイエローカードが出される始末。おい、こら!
なぜ僕がスタジアムに足を運ぶのか?
そうスタジアムで起こることは、まさに人生そのものなのである。こうやって矛盾や過ちがまかり通り、不条理を押しつけられるのだ。
しかしスタジアムには社会より自由が存在していて、その過ちに対して大声を上げ、床を踏みならし、態度を表明することができるのだ。大人になって身につけたクソみたいな鎧を脱ぎ、生身の人間として存在できる。だから僕はこの場が大好きなのである。
しかししかし、どんなに怒鳴っても試合結果は変わらず(その辺も人生に似ている)0対1の敗北を期すが、敗北っていってもホーム&アウェーの2試合制だから前半90分が終わったってことだ。全然平気! 11日のさいスタで、この不条理を晴らしてやろうじゃないか。
3対0で、浦和レッズの勝利。そしてチャンピオンへ! 僕には未来が見えた。