8月12日(火)
- 『吐カ喇列島 (光文社新書 365)』
- 斎藤 潤
- 光文社
- 903円(税込)
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宮田珠己さんのいるスットコランドへ本を借りにいく。
いつも行く喫茶店がお休みで、仕方なくスットコランドにも出店しているマクドナルドで打ち合わせ。
打ち合わせでは結構いいことをいう(「スットコランド日記」7月21日参照のこと)宮田さんなのだが、宮田さんに会うと、なぜだかその後、まったく仕事をする気がなくなってしまう。
ここに来るまであれほどやる気満々で、なんだったら俺は夏休みもいらないし、9月や10月の祝日も仕事してやると考えていた自分はどこへ行ってしまったのか。
このまま夏休みに突入し、ついでに正月休みも貰いたいくらいの気分になってしまったのだが、そこはやはり僕と宮田さんの格の違いである。しょぼい僕は、ウリャアと気合を入れ直し、営業マン方面に路線を戻すしかできない。
読んだ本は『吐(カ)喇列島 」斎藤潤(光文社新書)。ちょこちょこと出てくる観光コンサルタント的記述が気になるが、やはりどーんと夏休みが取りたくなる本であった。