2020年7月 1日 16:46

【今週はこれを読め! エンタメ編】

"エンターテインメント小説界の至宝"の家族小説〜遠田潤子『銀花の蔵』 - 松井ゆかり
「エンターテインメント小説界の至宝」は、私が独断で作家・遠田潤子のキャッチコピー...
ろくでなし刑事たちが揃った『集結 P分署捜査班』開幕!
2020年6月30日 19:47

【今週はこれを読め! ミステリー編】

ろくでなし刑事たちが揃った『集結 P分署捜査班』開幕! - 杉江松恋
 まるで辻真先脚本の第1話のような。 『集結 P分署捜査班』(創元推理文庫)を読んでいたら、唐突にそんな一文が頭に浮かんだのであった。  お...
三体人の圧倒的有利に抗うため地球側が仕掛ける面壁計画
2020年6月30日 12:26

【今週はこれを読め! SF編】

三体人の圧倒的有利に抗うため地球側が仕掛ける面壁計画 - 牧眞司
 いよいよ三体人の地球侵攻がはじまった。 身体構造的に虚偽や隠蔽ができず、そもそもその概念すら持ちえない三対人にとって、地球人はおぞましい蛇蝎なのだ。滅ぼすべし...
読書嫌いと本の虫の青春ミステリー〜青谷真未『読書嫌いのための図書室案内』
2020年6月24日 13:59

【今週はこれを読め! エンタメ編】

読書嫌いと本の虫の青春ミステリー〜青谷真未『読書嫌いのための図書室案内』 - 松井ゆかり
 読書家の登場人物が出てきたり、本にまつわる施設(書店・図書館・学校図書室など)...
二重の有徴を背負った人生、呪われた天分、世界を護り/滅ぼす才能
2020年6月23日 18:42

【今週はこれを読め! SF編】

二重の有徴を背負った人生、呪われた天分、世界を護り/滅ぼす才能 - 牧眞司
《破壊された地球》三部作の開幕篇。待望の邦訳である。 「待望」というのは、その前評判(というか実績)が尋常ではないからだ。  本書『第五の季節』は2015年刊、...
追い詰められた者の小説『その手を離すのは、私』
2020年6月23日 14:53

【今週はこれを読め! ミステリー編】

追い詰められた者の小説『その手を離すのは、私』 - 杉江松恋
 逃亡者、あるいは追い詰められた者の小説というべき作品である。  クレア・マッキントッシュ『その手を離すのは、私』(小学館文庫)は、轢き逃げ...
最高の短篇作家の作品集〜イーディス・パールマン『蜜のように甘く』
2020年6月17日 18:23

【今週はこれを読め! エンタメ編】

最高の短篇作家の作品集〜イーディス・パールマン『蜜のように甘く』 - 松井ゆかり
 「現存するアメリカ最高の短篇作家」(「ボストン・グローブ」紙)、「世界最高の短...