第85回:佐藤賢一さん
中世や近世のヨーロッパを舞台にした歴史小説を中心に発表、歴史的人物を活き活きと描写し、史実の意外な裏側を見せて楽しませてくれる佐藤賢一さん。カエサルやアル・カポネ、さらには織田信長など、時代や場所を広げて執筆する一方、今月からいよいよフランス革命を真っ向から描く大作の刊行がスタート。そんな歴史のエキスパートの読書歴には、驚きがつまっていました。
- その1「あの古典で読書に目覚める」
- その2「世界各国から資料を取り寄せる」
- その3「研究生活の反動で、小説を執筆」
- その4「影響を受けた作家はカエサル」
- その5「30代での挑戦」
- その6「いよいよ大作を刊行開始」
(さとう・けんいち)作家。山形県生まれ。 1993年 『ジャガーになった男』第6回小説すばる新人賞受賞し 1999年 『王妃の離婚』第121回直木賞受賞。 他の主な作品に『ジャンヌ・ダルクまたはロメ』、『カポネ』、『革命のライオン(小説フランス革命1)』『バスティーユの陥落(小説フランス革命2)』など数多くの作品を発表している。