横丁カフェ
現役書店員が週替わりでおすすめ本のご紹介します。
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2026年5月14日更新【書評】『ランジェリー・ブルース』ツルリンゴスター
『ランジェリー・ブルース』、それがこの物語の名前だ。コミックスの表紙には、ひとりの女性。上半身、身につけているのは下着のみで、こちらをまっすぐ見据えている。ともすれば性的さを想起させる格好だが、その表情は凛として、どこか柔らかさをまとってい...記事を見る »
●担当者●本屋 亜笠不文律 アガサジューン
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2026年5月7日更新【書評】『虚空蔵の峯』飯島和一
私が初めて飯島さんの作品に触れたのは、「神無き月十番目の夜」だった。装丁と帯に惹かれて手に取ったのを覚えている。ただ、小説の内容は全然覚えていない。粗筋を読んでも思い出せない。なのに、【猛烈に面白い】と思った記憶だけが強烈に残っている。とに...記事を見る »
●担当者●BOOK’NBOOTH 中村優子
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2026年4月23日更新【書評】『死んでいるのに、おしゃべりしている!』暮田真名
「一冊の本で人生が変わった」という経験は私にはない。 でも一冊の本から好きなアーティストが増えたり、グレープフルーツジュースを好むようになったり、長野県が好きになったりした。そんな風にして、一冊の本が私を少しずつ変えてきた結果、今こうし...記事を見る »
●担当者●本のあるところ ajiro 中川皐貴
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2026年4月16日更新【書評】『体の居場所をつくる』伊藤亜紗
個人的な話になるが、私は十年以上前、交通事故を起こし右腕を骨折した。折れた骨が飛び出し大事な神経を傷つけ、半年以上右手を握る動作ができなくなった。「親指とそのほかの指で何かをつまむ」という今まで意識したことすらなかった簡単な動作ができない...記事を見る »
●担当者●TSUTAYAウイングタウン岡崎店 中嶋あかね
