10月27日(木)
とある書店さんで聞いたお話。
「読書週間が始まってそうするとすぐ若者の活字離れみたいなことが言われるじゃない。でも見てよ、この売場。ほとんど10代20代の若い人か50代以降の人でしょ? いや30代とか40代は働いている時間だっていうだろうけど、夜までずっとこんな感じなんだよ。それはさ、最近のベストセラーを見ればわかるけど、若い人が買ってるからベストセラーになるんだよね。あるいは年配の人を巻き込むか。そうそう雑誌だってそういう売れ方してるよね。とにかく本屋に30代40代はほとんど来ないと思った方がいいよ。出版社はそれを踏まえて本を作った方がいいと思うよ」
確かに売場には若者と年配の人が本を手に取っていて、ちょうど僕くらい(34歳)年代の人はほとんどいなかった。このお店に来る以前に立ち寄った書店さんを思い浮かべてもそうだったような気がする。うーん、友だちを思い浮かべてみても本を読んでいない奴が多いな。
「『本の雑誌』もね、その辺難しいところだと思うよ。例えばいつも文芸誌を買っているような年配の人には、この表紙はツライよね。かといって10代、20代の人にはあまりに字が多くてつらいわけさ。まあ、そういう雑誌じゃないかもしれないけどさ」
マーケティングといえば目黒とボビー浜本が「○○人くらい読者がいるよ!」なんて叫ぶだけの会社だし、年齢で読者層をとらえたことなんてないけれど、いやはや思わず深く頷いてしまった。ボビーどう思いますか?