7月23日(月)
朝イチで椎名さんに『大冒険時代 世界が驚異に満ちていたころ50の傑作探検記』マーク・ジェンキング編(早川書房)を見せびらかすと、「おお、オレのためのような本だな」とすぐ買いに走った様子。「本の雑誌」創刊からすでに31年も経っているのだが、椎名さんは相変わらず面白本に目がなく、この辺の変わりのなさを、僕は誇りに思って働いてる。
身体を包み込むような霧雨のなか営業に出かけるが、大不調。というか夏休み初日ということでショッピングセンター系のお店は、レジに列が出来るほどの大にぎわい。うう、こんなときに送品ストップで……。
その頃会社では、浜本のプリンターがトラブル頻発で、大変だったらしい。他のプリンターも社内ネットで繋がっているのだから、そちらからプリントアウトすれば良いのに、浜本は妙に目の前にプリンターにこだわり、やたら紙詰まりするプリンターに対して「てめーぶっ殺すぞ!」とか「次の回でうまくいかなかったらただちに燃やす」なんて大声を張り上げていたらしい。さすがの事務の浜田もその姿に恐れをなし、定時連絡の際に涙声で「帰っていいですか」と告白してきたほど。
嗚呼、梅雨なんてろくなことがないな。