WEB本の雑誌

9月12日(水)

僕の記憶が間違っていなければ、本日「WEB本の雑誌」7年目に突入! ということはこの「炎の営業日誌」も7年目に突入ということで、回数にすると本日の更新が1476本目。あと24本で1500本ではないか! 誰も誉めてくれないので自分を誉めよう。パチパチパチ。

それから読書相談員の皆様、連載陣の皆様、歴代新刊採点員の皆様、システム担当者の皆様、運営の皆様、ありがとうございました。そして読者の皆様、これらもよろしくお願いします!

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ちなみに本の雑誌社に入社してからはまもなく11年なのだが、先日突然社長の浜本から呼び出され、「君の仕事って不思議だよね」なんて今さら言われたのにビックリした。

「だってさ、営業なのに単行本の企画を出すは、雑誌の企画も出すし、タイトルも帯も決めるじゃない。著者にも会いにいっちゃうし、それに広告も取ってきたり、普通の営業だったらしないよね」

うーむ。まるで物好きなでやっているような言われようだが、すべてその本と会社のためを思ってのことなのだが……。

「それでさ、君はもう営業部っていうの辞めない? 出版部、そう出版部。出版部部長って格好いいじゃん」

ちなみに今、僕が使っている名刺には「営業部 部長」と刷られているのだが、部長という肩書きは、忘年会で目黒さんにじゃんけんで勝って昇進したのだ。(5勝2敗)しかし昇進といっても待遇は一切変わらず、ただ名刺に刷れる権利を得ただけなのだ。

このまま黙っているとなんだか怪しい方向に話が進んで行きそうなので、沈黙を破る。

「出版部ですか? 出版部って何をするんですか?」
「だからさあ、本を作って営業して、広告も取って、雑誌の企画も出して、まあ今、君がやっている仕事だよ、基本的に…。」
「き、基本的ってどういうことですか?」
「いや、だからさ、好きな本、作っていいって。」

うん? 好きな本を作って良いって言ったか、今? ということは、浦和レッズの本とか、浦和レッズの本とか、浦和レッズの本とか、世界探検冒険全集全50巻なんてのもありか?

「あっ! いや企画会議を通ればだよ」

それじゃ今までと変わらないのではなかろうか……。
しかし今まで編集を介して本を作ってきたけれど、どうしてもどこかでイメージがズレてきたのだ。

「変わらないなら呼び名なんてどうでもいいですけど」
「あっ、そう。じゃあ君、今日から出版部ね」

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そんな話が出たのが8月の末だった。それから半月、僕の机の上はトンデモないことになっている。いやもちろん営業は今まで通りやっていて、早朝と19時以降が編集部的な仕事に割り当てているのだけれど、いやーどうなるんだろう。辞任した方がいいかな?

しかも大事なことを聞き忘れたことに今さら気づいた。
「出版部と営業部じゃ待遇は違うんでしょうか?」