WEB本の雑誌

9月20日(木)

通勤読書は、『Four Four Two』。イギリスで発行されているサッカー雑誌だ。
この雑誌はなんといっても写真が素晴らしい。とにかく写真が素晴らしい。おそろしいくらい写真が素晴らしい。だって本文が英語でまったく読めないんだもの。

なぜそんな雑誌を持っているかというと、レッズ仲間のキリが僕に渡すのである。彼は英語もフランス語も韓国語も出来る超優秀のエリートで、おそらく人間というのは誰もが英語が読めると思っているのである。そうでないとしたら僕の勤める「本の雑誌社」というところを、本と雑誌を回収する業者だと思っているのだと思う。

9時17分出社。
メールをチェックし、いくつかに返信。思いついた企画を書店さんに投げる。そうこうしていると先日メールで原稿依頼させていただいた札幌の名店・くすみ書房(http://www.kusumishobou.jp/home.html)の久住さんから電話が入る。「ちょっと東京に来ているのでお時間をいただけないでしょうか?」ああ……、僕が本来訪問しなければならないのに、恥ずかしいかぎり。16時30分に待ち合わせ。

11時32分、会社を出て、とある作家さんのところへ。

『おすすめ文庫王国2007年度版』で原稿依頼し、それはご快諾いただいていたのだが、やはり会わずに仕事をするのは僕の性分に会わないし、そんなことよりその作家さんにお会いしたかったという、単なるミーハー根性丸出しで出かける。

高尾のとてもきれいな喫茶店でお話。想像していた雰囲気とまったく違いビックリするが、お話していると作品どおりの方でうれしくなってしまった。ついつい調子にのって、いろんな企画を出してしまったが、いつか単行本が作れたらな……と夢のようなことを考える。

16時12分、帰社。するとすぐに久住さんがいらっしゃり、売れない文庫フェアや本屋のオヤジフェアや朗読会のお話を伺う。ああ、東京にこんな素晴らしい本屋さんがあったらしょっちゅう通うのにな……なんて思うが、札幌は札幌で新店ラッシュで大変だとか。しかし久住さんは次から次へとアイデアが浮かぶようで、他店の良いところを参考にしながら、次なる一手を打っておられた。36歳のワタクシが、オヤジに負けてはいけないと強く思った。

18時18分、退社。
今夜は新潮社さんの新刊ラインナップ発表会にお誘いいただいていたのだが、その前にM書店のYさんと飲む約束をしていたので、お茶の水へ。他の出版社の人などと遅くまで、本の話で盛り上がる。