WEB本の雑誌

11月19日(月)

Jリーグにお願い。
頼むから日曜の開催は辞めてくれ。喉の回復が追いつかず、月曜日に声がまったく出ないのだ。営業マンは足と喉が命。営業先で「えっ??」と何度も聞き返されてしまうのだ。

オシム監督の回復を祈る。

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通勤読書は、古本屋で見つけた『エスキモーになった日本人』大島育雄(文藝春秋)。大学卒業後、グリーンランドに赴き、そのまま永住し、猟師となった日本人の話なのだが、セイウチや白クマなどの猟の話が克明に描かれており、そういうのが好きな僕にはたまらない1冊。

出社し、みんなの机を拭いていたら浜田の机の上に新たなパソコンが設置されていた。しかしかつて使っていたパソコンもそのまま置かれているので、浜田は「デイ・トレーダーみたいでしょう?」となぜか威張っている。確かに仕事中に「うきー」とか「あげー」とか叫ぶ様子は、サブプライムローン問題で急降下する株価を前に絶叫している人そのもの。というか先週までwindows95を使っていたというから恐ろしい。何も年齢と一緒にサバ読む必要もないのに。

お昼に沢野さんがやってきて、新刊『スケッチブック』のサイン本を作っていただく。
「ほんと良い本になってうれしいよ」と何度もおっしゃっていただき、こちらも感激。「よーし椎名くんにもプレゼントしちゃおう」と椎名さん宛にサインし出したのには爆笑してしまった。ありがとうございます。

そのまま会社に残って、来月の新刊チラシや注文書などを作成。
相変わらず一日中会社にいると具合が悪くなる。