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1月21日(月)

一次投票の集計が無事終了し、2008年本屋大賞のノミネート作品を発表するところまでこぎ着ける。(http://www.hontai.jp/)

『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹(東京創元社)
『悪人』吉田修一(朝日新聞社)
『有頂天家族』森見登美彦(幻冬舎)
『映画篇』金城一紀(集英社)
『カシオペアの丘で』重松清(講談社)
『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎(新潮社)
『サクリファイス』近藤史恵(新潮社)
『鹿男あをによし』万城目学(幻冬舎)
『八日目の蝉』角田光代(中央公論新社)
『私の男』桜庭一樹(文藝春秋)

一次投票に参加していただいた426人の書店員の皆様、ありがとうございました! そして二次投票、よろしくお願いします。

それからこんな勝手に作った賞のノミネートを快く受けていただけました作家様、出版社様、ありがとうございます。

また、二次投票に参加する書店員さんだけでなく、読者の皆様もぜひこれら10作のうちから1冊でも自分に会いそうな本を読んでみてください。ちなみに本屋大賞の発表は4月8日。インターネット中継してくれる会社絶賛募集中!

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早速相棒とおるからメール。

「本屋大賞が始まってから初めて自分がすでに読んでいる本が入ったよ。しかも杉江から借りた本でなく、自分で買った本だよ。うれしー。」

さて、私も未読本と格闘だ!

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