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4月15日(火)

通勤読書は、『誰かが手を、握っているような気がしてならない』前田司郎(講談社)。『グレート生活アドベンチャー』以来、思い切りハマっている前田司郎の新刊なのだが、実存に悩む神様と、その神様の声が聞こえるという娘がいる一家の何だか不思議な話。しかし相変わらずの文体で、ファンとしてはそれを読むだけで充分楽しめてしまう。

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午前中は高野秀行さんのところへ著者校をいただきに伺う。
しばし四方山話。

午後は、書店さん向けDM作り。
恐ろしいまでの集中力を発揮し、2時間で仕上げる。
しかしその瞬間、力尽き、夕方5時からは使いモノにならなくなってしまった。

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