8月8日(金)
- 『おそろし 三島屋変調百物語事始』
- 宮部 みゆき
- 角川グループパブリッシング
- 1,785円(税込)
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- 『宿屋めぐり』
- 町田 康
- 講談社
- 1,995円(税込)
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- 『出星前夜』
- 飯嶋 和一
- 小学館
- 2,100円(税込)
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「おっ、そろばんの日じゃん!」と社内で今日は何の日してみたが、誰も反応してくれなかった。
単行本版『炎の営業日誌』の原稿整理と「はじめに」や「おわりに」を書いて、無明舎出版・安倍さんに届ける。7月いっぱいに終わらせる予定だったのだが、あまりに稚拙な表現が目に付き、直しまくっていたら、1週間余計にかかってしまった。日記を書き直していいんだろうか。ちなみに単行本版には2004年以降の日記が収録される予定で、発売時期は9月か10月とのこと。どんな本になるんだろう。
猛暑日らしいが、営業に出る。リブロの矢部さんから「もうこんな日に来るのよしなよ〜」と言われるが、そういうわけにもいかない。他の出版社の営業マンもへろへろになりつつ、営業に出ているのだ。
例年8月は、ニッパチで棚枯れするはずの棚が、何だか今年はどかどかと新刊が出ていて驚く。しかも分厚い本ばかり。
『おそろし』宮部みゆき(角川書店)、『宿屋めぐり』町田康(講談社)、『出星前夜』飯嶋和一(小学館)。誕生日にもらった図書カードを使って、全部買う。カバンがパンパンになって、肩が痛い。